所有権移転登記-贈与

不動産の所有者が無償で特定の人に不動産を与える契約をした場合に行う登記です。

●夫から妻へ、あるいは妻から夫への贈与
(参考)
婚姻期間が20年以上ある夫婦間において居住用不動産を贈与する場合、
最高2000万円の控除を受けることができます。(配偶者控除)

●親から子への贈与
(参考)
贈与する年の1月1日において、65歳以上の親から20歳以上の子(子が亡くなっているときは孫)への贈与については相続時精算課税制度を利用することができます。

登記に必要となる書類

・権利証または登記識別情報
※権利証(登記識別情報)を紛失している場合には本人確認情報を作成します。

・不動産を贈与する方の印鑑証明書

・不動産を取得する方の住民票(ご依頼があれば当事務所で取得できます。)

・不動産の評価証明書(ご依頼があれば当事務所で取得できます。)

・贈与契約書(当事務所で用意できます。)

・委任状(当事務所で用意いたします。)

費用の目安

登録免許税 不動産の評価額の2%
報   酬 3万5000円~(贈与契約書の作成含む) (税別)
謄本取得費用
住民票取得費用
評価証明書取得費用
郵送費
本人確認情報を作成する場合、別途費用がかかります。

※登記のお見積りは無料です。具体的な費用についてはお気軽にお問い合わせください。